『天空のおやき』を楽しみに
『天空のポピー』をネタにしたこともありますが、たまたま地図をみていたら『天空のおやき』とありました。
さっそく天空のおやきに2回チャレンジしたのですが・・・
● 1回目(2021-6-11)
城峰山(じょうみねさん)をくるっと回る感じで埼玉県に戻るつもりでしたが、林道通行止めで群馬県側の神流(かんな)湖に降りてしまい、天空のおやきには行けず。
● 2回目(2021-6-21)
夏至の日に日の出とともにスタートすると人生楽しんでる気になりますよね。でも、なんとなく予感してたとおりに。到着が早すぎてまだおやきが焼きあがる前でした。
焼きあがるまで待てばいいのにという自己批判の思いもありつつ、この先の距離も峠もあるので先を急ぎました。
ツーリング車とか小径車だったらコース変更してでも待ったと思います。
お店の方(とても感じのいい女性です)に恐縮されてしまい、こちらこそ申し訳ございません。
ということで必ずまた食べに来ますから! (また一つ人生の目標ができた)
奥武蔵グリーンライン復旧&開通。天空のポピーは開催中止。
2019年10月の台風19号の被害で奥武蔵グリーンラインはあちこちが通行止めになっていました。ようやくこの5月に開通したと聞いて行ってきました。
奥武蔵グリーンラインはとりあえず通れるようになりましたが、支線はあちこち通行止めがありますし、周辺には復旧していないコースがまだまだあります。
あの台風19号の被害は甚大でしたね。大きな台風は来ないでほしいけど・・・・
今回は秩父側から定峰峠~白石峠~大野峠~刈場坂峠(『かばさか』と読むみたいですが)までです。その先はまた別の機会に。
秩父からはせっかくなので美の山から天空のポピー(秩父高原牧場)へと通ってきました。
天空のポピーは今年は開催する予定だったらしいのですが、なんでも埼玉県から要請があって急きょ開催中止になったのだそうです。
ポピー畑を通る道は駐停車禁止&車道からの撮影禁止です。でも、そんな事情にかかわらず、登りがそこそこきついので写真を撮る余裕はありませんでした。
(2021-05-31)
時坂峠(東京の檜原村)が好き
去年の秋は時坂峠が好きすぎて何回か行ってるのに、今年の秋はそろそろ紅葉もきれいかなと思って久しぶりに時坂峠に行ってまいりました。
朝の光で紅葉(黄葉)が透けている感じがきれいです。
崖下に登ってきた道、集落が見えるのもいい雰囲気です。
峠の茶屋から先は昨年の台風19号の土砂崩れで通行止めですが、歩行者になれば簡単に越えられます(だいぶ踏み固められています)。
でも、なんとなく心残りなので来た道を下りました。
さて、時坂峠の次は風張林道がお約束です。
雲一つない晴天、崖から見下ろす下界の絶景に期待が高まります。
ところがなんと急坂の始まる分岐から先が通行止めになっていました。道路崩壊とか。
仕方ないのでだいぶ戻って奥多摩周遊道路を通って風張峠へ(風張林道は風張峠で周遊道路に合流します)。周遊道路は車もバイクも自転車も多いのであんまり気分が盛り上がりません。
そのあとはいつものパターンで鶴峠、甲武トンネルを通って帰りました。
この次に時坂峠へ行くのは来年の春かな・・・
時坂峠の崖から見える集落と道路、そして山
きれいな紅葉とトイレ
こちらは黄葉
峠の茶屋から見えるあっちの山々
雲一つ見つけた! (鶴峠にて。写真は上野原方面)
23Cロードでダートの林道
毎年恒例のクラブツーリング。
昨年に続き、諏訪湖の南側、伊那山地の端っこの峠がメインです。
初日は箕輪ダムを作ってできた『もみじ湖』へ。
人造湖のほとりにもみじがいっぱい。紅葉の名所になっているようで、人も車もいっぱい。もみじ湖を越えると雰囲気は今でも人が住んでるの?という感じの山村風景になります。
さて、その先はダートの峠越えでした。
騙されたのか気まぐれコース選定なのかわかりませんが、ダートがないと思ってロードで行ったのでした。しかもタイヤは23Cの細いやつ。
ロードを1台しか持ってなかったときは、ロードでダートの林道走っていたので、それはそれで楽しいものです。
峠を越えて茅野で1泊。
翌日は茅野から諏訪湖に向かって少し走ってから堂田峠(峠に着いて初めて知った峠の名前でした)を越えて辰野へ。
これも途中からダートの峠でした。
朝の峠の雰囲気はきらきらしていて素敵です(前夜降った雨と快晴の天気のおかげ)。
このあたりに住んでいる人は楽しいルートがたくさんあっていいねと思う私たちでした。
辰野で美味しいお蕎麦屋さんで長居してから牛首峠へ。
この峠の雰囲気もいいですよね。
でも、牛首峠が縁結びの峠というのはちょっと無理があるような・・・
何度か越えている峠ですが、そんな話は記憶にないのでした。
(2020-11-7, 8)
もみじをいっぱい植えて『もみじ湖』と命名したのかな。
もみじ湖を越えると山村風景
ダートの登りになってしまいました。そして下りもダート。
これは2日目、堂田峠の登りの途中で諏訪湖を望む。この先からダートでした。
堂田峠のダート。前夜の雨と快晴の朝日で黄葉がきれいでした。
峠で作戦会議(どっちの道を下りようかな?)
堂田峠を越えて視界が開けました。
牛首峠の登りで振り返り撮影
牛首峠にあった説明。縁結びの峠とは知りませんでした。どっちかといえば悲劇の峠?
岡谷からスタート。メンバーとは箕輪で合流(沢駅)
茅野から堂田峠を越えて辰野へ。辰野のお蕎麦屋さんからは流れ解散。おなかいっぱいの人は牛首峠へ。
矢久峠から西秩父林道、秩父からは天空のポピー経由
秩父から群馬県側に向かう峠のうち、矢久峠はのどかな雰囲気なので大好きです。峠の近くまで民家が続き、傾斜も緩め(登りの写真はなしです)。
峠で西秩父林道に合流。峠を下りるとそこは群馬県ですが、群馬県にはご挨拶だけして埼玉県側の林道を行きます。何度もアップダウンを繰り返しながら標高を上げていくという少し性格の悪い林道ですが、雰囲気がいいので好きです。
林道のピークを越えて下っていくと無燈トンネルがあります。まっすぐなので出口の光を目指して走るわけですが、このくらいのスリルなら少し気持ちいいかも(無燈で曲がりくねってると漆黒の闇が訪れて恐怖以外の何物でもない)。林道はR299の志賀坂峠の途中(埼玉県側)に合流します。
さて、秩父から東京に戻るには、美の山公園の横を越えて、さらに秩父高原牧場を越えていきます。牧場の敷地に植えたポピーが満開になる5月末ごろには「天空のポピー」と称して観光客を集めているのですが、私はいまだにその天空のポピーを見たことがないのです。
秩父の奥の山々が連なって見えますが、どのあたりを走っていたのか見当がつかずです。
そのあとは、越生梅林のところから奥武蔵グリーンラインに登ってR299に下ります。
今日の峠越えはこれでおしまい。日が傾いてくるとちょっと心細くなってきます。
奥武蔵グリーンラインから見る下界に少しほっとしつつ、水墨画のように幾重にも重なる山々に畏敬なのでありました。
(奥武蔵グリーンラインは去年の台風19号の被害であちこち通行止めのままです)
(2020-11-6)
右に折れて下りるとそこは群馬県(写真は前の週のものです)
西秩父林道(これも前の週の写真)
西秩父林道のピークを越えたあたり
西秩父林道のピークを越えたあたり
無燈のトンネル
トンネルを越えてもそこは甲斐の国の山々
秩父高原牧場の峠から。手前が美の山公園。そのずっと先が群馬県。どこら辺を走ってたのかさっぱり。
奥武蔵グリーンラインから。夕暮れが近い。少し左側に下界の建物が見えている(写真には写ってません)
おうちから100kmで西秩父林道
8の字走行?
八幡平アスピーテライン~田沢湖
すっかりBlogの存在を忘れていました。再開しようかと思います。
いつどこを走ったのかなかなか思い出せなくなってるので記録を残すのにいいですね。
前々から行ってみたかった八幡平アスピーテラインを走ってきました。
秋田側から車で走ったことがあって、やっぱり自転車で走りたいと思っていたのです。
紅葉にはまだ早かったですけど、やっぱり自転車で走ると気持ちのいいルートでした。
盛岡からちょっと先の好摩という名前の駅からスタート。
アスピーテラインを越えたら分岐を南下して田沢湖へ向かいます。
田沢湖へ寄る元気はなかったので、国道をそのまま走って田沢湖駅で終了です。
そそくさと輪行の作業をしていると通りがかりの人が勝手な想像をして不思議そうにしてました(いちいち説明するのは面倒なので黙ってます)。
(2020-9-28)
スタート後、しばらく花輪線に沿って走ります。遠くに岩手山。動画です↓。